2024年1月14日
3度目のお見合いで、気の合う優しい女性に出逢い結婚を決めた彼。
一部上場の商社に勤務し将来有望、誠実な人柄は誰からも好感度プラス。
お相手女性も尊敬の念を抱いてくれた。敢えて彼の欠点をあげるとしたら、何かと不安に思うクセ。
「彼女と結婚して、幸せになりますか?」と、真剣に問う表情に、戸惑う。
何もかも幸せになる為の努力。結婚したからと、幸せの約束など出来ない。
だからこそ、寄り添う大切さ。「大丈夫、誠実な生き方に、すべてが応援してくれるよ」と話した。
「そんな幸せの約束なんて、誰も出来ない。神様じゃないし」とは、思っても言わなかった。
う~ん、言えなかった…。