2024年12月29日
子供に結婚の話をすると喧嘩になり、どうしたものかとの相談は多い。
親の「結婚まだか」「どうするつもりだ」の問いに
「そうだなぁ、困ったねぇ」なんて穏やかに言える子はいないだろう。
結婚相手の定まらない子に、結婚の何たるかを説き尚急かすのは、
ある意味意地悪かも知れない。
お相手のいない子に、「まだか」はきつい。
親としての上から目線ではなく、人生の先輩として将来を案じている事をゆったりと伝えてほしい。
生まれてからずっと親の造る食事を頂、
衣食住の大半を親に委ねていた子の、自立へのきっかけは難しい。
しかし、今変わらねばこの儘ずっと今の儘であることは、創造に容易い。
今踏ん張り時。
結婚までが子育て、親がきっかけを創ろう。