2023年9月17日
再婚し、毎日が楽しいと言う彼は65歳
子供にこそ恵まれなかったけれど、優しく家庭的な妻との最初の結婚は、穏やかで満ち足りていた。
妻の発病で生活の形が看病に変わっても、彼はやはり幸せだったと振り返る。
15年の闘病の後に妻は他界し、看病から解き放たれたが
妻不在の寂しさと共に誰からも頼られない空しさが心を埋め尽くした。
誰かの共に生きる「生き甲斐」を悟り再婚を考え、間もなく縁が巡り新しい生活が動き始めた。
10代の子3人がいる彼女は快活明朗で、子供達も自然に父を受入れ
毎日がやたら賑やかで楽しいと繰返す。