2024年11月10日
出逢いの形はともかく、
交際中に発見するお相手への印象こそが、
将来の伴侶として相応しいかどうかの決め手になる。
「何かと細かいんで・」が、彼が交際を断られた理由だった。
お相手の考えも尊重してね、とアドバイスをした。
気持を切り替え望んだお見合いは、順調に交際2ヶ月となり、
お相手の彼女が明るく言った。
「彼って細かいんですよねぇ~」と。
聞けば、デートの行き先や食事も希望通りにしてくれて、優しいんです。
と一緒にいて楽しいと笑顔で話した。
自然体で響き合う、ピッタリの相性なのだろう。
断られた言葉が、次は結婚を決める言葉になる事は案外多い。
個性を見守り、相応しい良縁探しは続く。