2024年6月3日
何度かのお見合いはしたものの、悉く断られ意気消沈の彼。
お見合い開始前に、会話の特訓はしたのだが
雰囲気に押されてしまうのだろう。
結婚とはほど遠い寂静との会話には
キャッチボールが出来るのに、私とてもどかしい。
もどかしいが本人が頑張る以外、運も縁も近付いては来ない。
入会時、成婚までお任せ下さいと言ったはずなのに
親父からの電話が鳴った。
「何度も断られる気持ちになってくれ」と。
お相手のある事を、父上は知っておられるはずなのだが。
お見合い相手の女性の父だとしたら、そんな男性は断れよ、って言うかもネ。
父上の結婚ではない、親父、焦らず見守って。