2024年3月8日
生まれてから実家を離れず衣食住満足のまま、結婚を迎える子。
30才過ぎても尚、親が当然の様に世話をやいた子は
妻が家事をするのが当然と解釈する。
家事が案外重労働である事に気付かない。
自立したことは?と聞くのはその為。
「息子が茶碗を洗わされている」と嘆く母の電話は、そんな子に多い。
息子が可愛いからと、いつまでも料理洗濯をしてちゃダメ。
世話をやく習慣に親も慣れきって、茶碗を洗う子が不憫だと言ってくる。
こんなご時世だから同居じゃないとやっていけないと言う前に
同居でも衣食住を自分でさせてほしい。
子離れしにくい親の軌道修正に、時間の掛かる昨今です。