飛びっきり元気な声のお問合せで
「結婚相談ですか?何か悩み相談ですか?」を伺う必要なさそうな明るい声。
どんな所でどんな仲人が結婚のお手伝いをしているか、ご見学に下さいと話し翌週お母様と来社した彼女は22歳の医療機関に勤務の可愛らしい方。
「まだ若いのに」と心配する母だが、本人が若い時の結婚を強く望んでいるから応援したいとも話す。
3人姉妹で姉2人はすでに嫁ぎ、他県で幸せに暮らしていると言う。
ご両親の希望はご養子さんですか?に「別にそれはどちらでも構いません。幸せな結婚をしてくれれば良いんです」と、母は話を続けた。
「実は娘は友人の紹介で3才年上の会社員の男性と結婚を前提に交際していたのですが
その相手にサラ金の多額な借金がありまして、破談にしました」と。
元々早い結婚が希望だったので焦っていた事もあったかと思いつつ、綺麗に別れられて良かったと母は安堵の思いを打ち明けた。
そして、今度は誠実で真面目な方と出逢ってほしいので、結婚相談所埼玉の当社に紹介があり来社したと言う。
月2回発行の埼北よみうりの記事も以前から読んでいたとの事。
別れた男性とのデート代は、食事代も含めほとんど彼女が払っていたと言い、今になれば可笑しいと思うが
「結婚するからどちらが支払っても同じだと思っていた」と明かしてくれた。
一概には言えないけれど、同性だけの兄弟姉妹の方は、異性に純粋であったり異性への自己表現が苦手な方が多く
お相手を正確に見抜けなかったりが少しだけ多いような気がする。
これはあくまで結婚相談や悩み相談を40余年していた体験から得た事だから、一概には言えないが・・・。
婚活の開始と同時に彼女への問い合わせやお見合いのお申し込みが急増しスタッフは書類の整理に追われるほどだった。
条件の良い方を探してお見合いを受ける方が多い中で、彼女は順番に逢わせて頂きますと謙虚に婚活に努め
アドバイスも熱心に聞いてくれた。
医療系の仕事で夜勤もあり勤務状況を確認しながら、楽しくお見合いをこなし半年が経過した時
話し易くて一緒にいてとても楽しいと言う爽やかな28歳会社員と結婚を決めた。
仲良く手を繋ぎ成婚挨拶に来られた2人の笑顔は輝いていた。
お話を進めると彼が地元名手の息子さんで、共通の知り合いがいると判り親戚が増えた気がした。
彼女は今職場を変え専門職として仕事を続けながら、お料理も頑張っているらしい。
多くの方との縁を見つめて、成婚の笑顔に出逢う度に仲人の結婚への想いが膨らむ。
【公式HP成婚事例より抜粋:埼玉県西部在住 20代女性】
結婚相談所 埼玉 20代女性 婚活
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