【人もお洒落も話も大好きでブティック経営30年夢見た田舎暮らし】 60代女性 婚活 成婚事例

2024年7月23日

人様との響き合いが大好きで洋裁好きな彼女がブティックを開業して早や30余年。

楽しくて夢中に接客をしながらお客様にお似合いの服を選び、紹介するのが大好き。

そして時には悩みを聴き、相談にも乗って、街では有名な人気者のブティックママ。

この街で生まれ育ちいつも変わらない穏やかな笑顔の接客に、訪れる方を幸せな気持ちにしてくれる。

いつ来ても笑顔で、ママの不機嫌な顔を見た人は誰もいないと結婚相談所埼玉に同行した当社の婚活卒業生で中学の同級生が話してくれた。

中学の頃から自然にその場の雰囲気に溶け込む性格で、それは今も全く変わらない。

自分の考えを持ちながらも出しゃばる事も無く、さり気なく必要な時に自分の想いは伝えるから

クラスでは彼女の存在は大きく頼りにされていた。

高校を卒業後は2年間、専門学校で洋裁を学び、頼まれるとお客様のスーツやワンピ-スのお誂えをしていた。

幼少期から刺繍や洋裁は夢中にこなし中学の夏休みには自己流でワンピースを完成させ夏休みの宿題で先生や友人をビックリさせた。

3人姉妹の中間っ子で堅実派の彼女は、じっくり物事を考え納得してから動き出すタイプだが

店を持とうと決めてからは夢中で準備を始め周囲を驚かせた。地元と言う事もあってか開店当初から店は人気で賑わった。

開業し10年が経った頃、両親の介護が始まったが仕事も続けながら乗り切って、優しいお世話の中で両親を見送った。

天真爛漫の明るい性格だから何度かお見合い話はあるにはあったが

仕事が楽しいとの理由で写真を見る事もせず丁重に断わり続けていた。

過去に一度だけ本気で愛した人がいたが、その人の突然の死が彼女に夢を持つことを諦めさせたと、後で知る事になった。

悲しみを包み込んで笑顔で応対する彼女の気持ちが愛おしく切なく感じられた。

楽しい仕事ではあったが、いつの頃からか晩年は大自然豊かな田舎で暮らしたいと、埼玉県比企郡ときがわ町の方とお見合いし相思相愛で結婚を決めた。

「新しい環境にも慣れました」と、結婚3年目のご夫婦が遊びに来て

不便過ぎず賑やか過ぎない長閑な土地で今は家庭菜園が面白いですと近経報告。

「時々洋裁もしています。初めて作ったご主人のズボンです」と嬉しそうに話す妻の横で、微笑むご主人の笑顔から幸せが伝わる。

大手保険会社の役員だったご主人も仕事一筋で初婚。「今、とても幸せ」としみじみ話す2人。

地域の交流にも積極的に参加しているらしい。そして来月はかつてのお客様が来て広い庭でバーベキューを予定している。

幸せにあれ♪健やかにあれ♪

【公式HP成婚事例より抜粋:埼玉県中央部在住 60代女性】

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