【60代の初恋 勇気を出したお相手探しで良縁が巡った】成婚事例

2022年11月17日

結婚相談所 埼玉

埼玉北部の68才会社経営の男性と都内在住の58才で

聡明な大手企業の管理職の女性がお見合いをし結婚を決めた。

共に初婚で、初回面談で男性は今まで仕事一筋の仕事人間だったが

人生の後半に寄り添える優しい女性を見つけたいと話してくれた。

女性は仕事はそれなりに充実し遣り甲斐だったが

定年退職にあたって人としてゆったりした時間の中で

安らぎ落ち着ける家庭が創りたいと打ち明けた。

条件的にはまさにお似合いではあるけれど、お逢いしてみないと縁は見えない。

それぞれにタイプとかイメージがあるから、仲人とてそこらへんは判らない。

コロナ禍で気遣いながらの対面見合いは、落ち着いた喫茶店の個室を予約した。

お見合いの結果は翌日の午前中までに担当仲人に連絡する事になっている。

そして夕方、「感じの良い方なので、お相手様が宜しければ是非又お逢いしたいです」との明るい声。

さて男性は?女性から前向きなお返事を頂いた事を伝えると、そうですかぁ~と嬉しそうな声が響く。

男性は、容姿端麗で上品な所作の女性だから

自分には勿体ないし断られるかもしれないと躊躇していたらしい。

結局お互いの好感度はすこぶる良く交際となった。

コロナ禍で思うように逢えない中、メールや電話で気持ちを育み

電話は話が盛り上がり2~3時間話し続けたこともあったらしい。

男性は建築士として事務所兼自宅での生活をしており

この5年で同居していたご両親を手厚い介護の上で看取られた。

人望厚く仕事もすこぶる順調で友人の多さが人柄の円満を物語っている。

只、当初より異性への自己表現が苦手で自信がない事は打ち明けてくれていた。

電話での近況報告や慣れないメールでのやり取りは気を遣いながらも新鮮な気持ちだったらしい。

彼女も管理職としての責務の中で、二人で逢える時間を作りながら遠距離恋愛を楽しみ

自然体で安らげ二人の気持ちは結婚に近付いた。

恋をした彼女の笑顔も益々輝いた。

交際が5か月目に入り、相変わらずコロナ禍の気になる中

「結婚決めました」との嬉しそうな彼の電話が入った。

後日、「成婚アンケート」のプロポーズの言葉は?に

「早く埼玉に引っ越しして来いよ」と書いてあった。

そして彼女に一番してあげたい事に「健康で長生きする事」と。
感動しきり、幸せにあれ、健やかににあれ。

【公式HP成婚事例より抜粋:埼玉県北部在住60代男性】

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