【入会したが仲人業の開設、自分で探し始める婚活が不安で再入会し結婚】60代女性 婚活 成婚事例

2024年4月27日

友人からの口コミで埼玉県東部から新規見学相談に来社した彼女は、63歳の会社員。

地元不動産会社で経理を任される勤続30年のベテラン社員である。

経理は勿論の事、社長や役員の信頼も厚く時に役員会議にも出席し

会社の運営に対しての意見や現在の会社の状況を説明出来る立場にある。

その彼女は会社規定の65歳定年を数年後に控え

今まで独身で通して来た事を振り返り仕事から離れて結婚して穏やかな老後の暮らしを過ごしたいとの夢を描いていた。

そしてもうひとつ、自分で起業する夢もあった。

実際、仲人業を開設して自分自身の結婚を決めた方は少なくないし、本人結婚後も仲人業を継続し地域で活躍している方も多い。

婚活にあたっての成婚までのプロセスを説明すると、すぐに入会を希望され

翌週入会の手続きを済ませ婚活が動き出した。彼女は初婚と言う事もあり

婚活開始と同時にお見合いの申し込みは多かったが

かなり理想が.高く申し込まれるお見合いはことごとくお断りをしていた。

お相手のプロフィールの各項目をしっかり確認し、職業、年令、家族、収入、趣味、性格、等を何度も見直していた。

そして3か月が経過した頃、自分で仲人業を開設してゆっくり決めようと思いますとの電話が入った。

仲人業開設のノウハウを伝授しながら、彼女の婚活を見守った。

時々、近況報告を兼ねて判らない事を尋ねてきてはいたが

年賀状のやり取りぐらいで2年程が経過した。

「又伺って良いですか?」「どうぞ」結婚が決まったかなと思った。

結婚相談所埼玉に来て彼女は言った。

「やはり自分で仲人業をしながら自分の婚活をするのは難しいので、もう一度入会しても良いですか?」と。

お見合いや交際の不安やお相手の気持ちは仲人でないと確認できず

それが仲人本人だとまたまたやりにくく、誰にも相談できず辛くて気持ちが前に進まなかったという。

まさに「仲人型婚活」の醍醐味はそれ。揺れ動く婚活の気持ちに成婚まで親身誠実に寄り添う事。

少し時間は掛かったが再度お見合い写真の撮影をして書類も再作成し、動き出した婚活。

仲人仲間の紹介の会議では人気もあり間もなく、高かった理想は下がり始めて以前よりお見合いの動きが活発になった。

縁あって結婚相談所埼玉の当社の男性との良縁が実った。

お相手は妻と死別し、2人の子供達がまだ小学校入学前の幼い頃だったので

実家の両親に家事や子育ての協力を仰ぎ、必死夢中に生きて来たと言う。

その子供達は今それぞれ家庭を持ち、幸せに暮らしている。

すでに旅立った両親は、彼の今後の一人暮らしを不憫に思って「良い人がいたら結婚しなさい」事ある毎に伝えていたと言う。

今日まで頑張って生きて来たご褒美だと彼は結婚をとても喜んだ。

今までなかった経済的、精神的にゆとりのある豊かな暮らしが2人を包んでいる。

結婚まで時間が掛かったようで、ある意味必要な道のりを進み、一番の最短コースだったのかも知れない・・・。

人生も婚活も頑張るだけの価値はある、としみじみ思う。

【公式HP成婚事例より抜粋:埼玉県北部在住 60代女性】

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